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新法案きっかけで思うことと弊社の取り組み



民泊規制のための新法案が可決されましたね。

MAX180日、さてどう対応致しましょう、、、というお問い合わせが、弊社で代行させていただいているオーナーさんからも相談のご連絡をいただきます。

さてどうしましょう?とも言えないので、現状での弊社の対応をそのままお伝えしております。(内容は内緒です、弊社で代行の方にしか教えません。いじわる、と思ったでしょう。。That is what we call "business." )

現在、日本でairbnbなどの民泊事業をされていらっしゃる方のほとんどが「ホスト不在型」です。

このホスト不在型のお部屋に関しては、必ず、お部屋を管理する会社を立てた上で民泊の登録をしていただきます。

管理会社の登録はまだ始まっていないので(法の施行と同時)開始になり次第、弊社も民泊事業管理会社として登録を行います。

ただ、この民泊管理会社ですが「代行会社」と名前があっても、実際の業務は他の会社へ丸投げしているなどは登録ができません。

ですので「代行会社」と名前をつけていても、メール代行を第三者の会社に丸投げしているなどの会社はアウトです。(よくある話なので要注意)

地道に頑張って来た甲斐があってか、弊社はメール代行も社内スタッフ、さらにはこれまで外部に委託していた清掃も、これからは弊社で清掃部門を立ち上げる予定です。

清掃に厳しいKASHA tokyo、いい加減な民泊清掃会社「民泊清掃で一回8000-10000円も取るけどなぜに風呂場が赤カビよ?とか、何だこの埃は?」という会社さん達からは「厳しすぎるので、付き合いたくない」と敬遠されて来た、この意地悪な姑目線でハイクオリティーな清掃を展開して参ります。(やけに説得力あるでしょ?)

それが開始すると、予約から清掃管理まで全て自社で管理できるとともに、弊社で完全代行を行っている物件のみですが、年に2回の「定期メンテナンスサービス」(スタッフが各お部屋を回って、物品の破損や取り替えの必要のチェック、ベッドのネジの締めのチェックなどをするという、民泊代行会社で初のサービス、きめ細かい。)を待つまでもなく、もっと早くに、ベッドのネジの緩みなどもチェックできる、これまで以上に素晴らしい代行会社サービスへと展開して参ります。(自画自賛。おばさんになるとそういうことが堂々と言える)

というような、物件の管理が自社でできる代行会社をつけて民泊の登録が可能になります。ちなみに、物件の管理ができる代行会社は出来れば日雇いバイトのない会社にしてください。これは、、ひどいです、、、清掃後、という状態を見に行くと涙が出て来ます。「予約を取るのもこんなに頑張っているのに、なんなんだ、現場は!!!!!」と。そしてちまちま、また掃除後の掃除を始める結果になります。。。(おばさんだから知らんぷりできない)

話はずれましたが。

ただし、この法案ですが、国でオッケーといってもその物件のある自治体が「ダメ」と被せてくるとそこでアウトです。もちろん、管理組合がダメといえばそれもしかり。

ご自分の物件がどの地区にあって、その区の動きはどうかもこれからチェックしていく必要があります。

観光客の多い、渋谷・新宿は簡単にオッケーと言いそうに見えるけど、実はそんなことはなく、かなり厳しくなるのではという見通し。台東区はもうNOですし、逆に隣の墨田区は簡易宿泊所の許可が取りやすくなっております。(帳場が要らないなど)

ちなみに180日を覆す法的な許可は簡易宿泊所の許可を取ることです。

それ以外は、、、、うちのクライアントになってください。

ということで、法案についてちょっとのシェアでした。

少しでも「ふーん」と思っていただければ、いいね!を押してくださいませ。ここにはありませんが。。。。

Have a lovely weekend!


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